H S W 6 th            2007年10月6,7日

10月6日 バトルランドに、 4時過ぎに到着、すでに、前泊組が多く来ている。 

夏のナム戦でいっしょだった、第3海兵小隊さんのテントの横にベースを作る

といっても、テントコットを組んだだけである。

 

ドイツ軍将校にて、 夜の宴会をさまよい歩く、 

第3海兵隊、17SS、山賊師団、御殿場ケ組、MIKAWAたこわさ、日本軍石崎隊などなど

パイパー中尉殿の、パエリアは美味かった〜、これは、絶品である。  

前回までのHSWのDVD映写会などが行なわれる

夜遅くまで、ヘッツァーの組み立て作業が続く。

先週買ってきた、富山の米焼酎やポーランドウォッカ、ツマミなど持って、飲みあるく。

17SS

山賊師団   たこわさ

あっちゃこっちゃで、話しがはずみ、酒もすすみ、・・・飲み過ぎかぁ〜?

100大隊

本部スタッフ

早めに寝るつもりが、 今回も、あっちこっちで話し込み、寝たのは 1時半過ぎであった。

テントコットは、快適、 翌朝、7時までぐっすりと寝る。

 

10月 7日 イベント当日 天気は晴れ

何と、日本軍 大砲が・・・  

                 七五粍山砲である

明治時代の日本陸軍

朝一番の行進、彼らはこの後二次戦装備に替える

パイパー中尉さんと

パイパー中尉のウラルに乗って、ご満悦

当日も、まずは、ドイツ国防軍将校で、写真を撮ったりして遊ぶ。

ストランスキーが突然 言う 「あっ、昨日、パンツァーリート歌うの忘れたがな。」

それは、うっかりしていた、イベントで歌わないとは、なんたる大失敗。・・・飲み過ぎで忘れちまったか。 

闘いを前に、お互いの協力を誓い、固い握手をする

国防軍大尉 ハルディア と 親衛隊中尉 パイパー

.開会式が行なわれた。

開会式  本部スタッフの説明

参加者 90名以上

私は、開会式の直前に国防軍の兵に着替える、武器は歩兵基本のkar98kである。

ゲームが開始される、最初は、独軍、日軍、連合軍の三つ巴戦である。

たこわさ隊長

敵をうかがう

英軍レッドベレー

草むらに隠れる 日本軍機関銃手

午前のゲームは、1.三つ巴戦、  2.独 対 連合、  3.連合 対 日本、  4.独 対 日本 の4戦が、行なわれる

17SSの若き精鋭達

あえなく、戦死

顔まで塗った、ストランスキー

狙え〜  テ〜ッ

私は、午前、3ゲーム、午後、2ゲームと ドイツ軍参加のゲームには、全て参加。

10月というのに、暑く、ウール野戦服では暑くてたまらず 3ゲーム目からは、 DAKの綿の野戦服に着替える、

陣地に突入する日本軍

陣地内の攻防戦

バンザイする、日本兵

勝ち誇った日本兵   嗚呼差亜 

昼休憩は、12時50分から 1時間半の休憩であった。

配給の食事後、 テントコットをコットにし、ゆっくりと昼寝をし、午前中のゲームで、疲れきった身体を休める。

午前の、ゲームで、ピキピキとなった、足の筋肉も、 ぐっすり寝ることで、だいぶ楽になる。

ヘッツァー完成

ヘッツァーの勇姿

午後は、衛生兵ルールでのゲームとなり、

1.連合 対 日本、   2.独 対 連合、    3.独 対 日本  の3ゲームが行なわれる。

攻撃準備中のドイツ軍

索敵中の米兵

米兵 突撃

降下後 全滅したドイツ空挺隊

独空挺部隊の 空挺降下 (ワンBOXカーをJu52にみたて)

米兵に化けて独兵が、紛れ込む  などなど 色々なネタも披露される。

日本軍の猛攻に撃破され、逃げ出す戦車兵

キューベル走行中に敵弾に倒れた指揮官

こうして、キューベル、MG搭載のサイドカー、ヘッツァーなどが、走り回る壮絶な闘いも、幕を閉じた。

ゲーム終了 閉会式は、16時過ぎであったが、翌日休みなので、最後まで参加した。

 

☆ ☆ ☆ 痛風国防軍 ハルディァの闘い ☆ ☆ ☆
陣地攻略戦 (午前)

国防軍は、敵陣地右翼、SSは左翼への攻撃を実施。

我が、国防軍は勇敢に前進、陣地右翼前の小山に取り着く。

敵弾が飛び交う中 草の陰から、敵兵を発見、

Kar98k 一弾入魂の射撃 一発撃ったら、・・・「やられた〜」の声、 

   お〜〜やったぜ、当たるとは思わなかった(笑)

これに気を良くしたハルディァは、無防備に動き、敵弾くらって、倒れる。

このゲーム、一発しか撃っていない・・・・ガクッ。

この時倒した敵は、甲苦漫であった。


陣地防衛戦  (午前)

陣地右翼は、SS 左翼は空挺 中央部を国防軍が守る。

左翼陣地が敵の猛攻にあい、空挺隊がボロボロに、誰か応援に行かなくては・・・と声がかかるが、

あれ、誰も動かない・・・・、俺が行く〜、と 飛び出すハルディァ。

右翼陣地には、空挺隊員ハンナが1名で、必死に守っていた。

敵はどこだと、探し 射撃 ・・・しかし、この時はMP40 射程が短く 届かない。

くそっ〜っ! と、  仰角を加え 射撃 数回     遠くから、やられた〜 っと 声

お〜、当たったじゃないか〜。 ラッキー!

これを見た、空挺隊員ハンナから  ハルさん、すごい〜っと、声をかけられ

又しても、嬉しくなって、無防備に動いた瞬間 敵の弾がバラバラと飛んできて

 あえなく、負傷

空挺隊員に、「ここは、もう守りきれん、中央部に移動した方がええで〜」 

と声をかけ、こときれたのであっった。


最終ゲーム、陣地攻撃戦 (午後)

指揮官のパイパー中尉殿に、看護兵の援護を命じられる、

おっ、かわいい娘といっしょにいられる〜と思ったのだが・・・・・・

後方でじっとしていられず、「前進します」と、

又しても痛風国防軍 お得意の勝手な行動で、前進

17SSの若き戦士達と行動を共にする。

敵陣地前の小山で、敵の猛攻に、動けなくなったが、鉄条を越えての前進と、号令がかかる

一気に走る、       しかし、又しても勝手な行動の痛風国防軍

17SSとは、違う方向へと、走る    (どうして、いつも勝手なのか・・・)

運よく、鉄条網を突破、敵陣地前に取り付く事ができた。

しかし、私の後方に、敵日本兵を発見

前後を挟まれてしまった・・・・。 あれは、名古屋女子挺身隊の娘だ。

Kar98kで狙い撃つが、 娘を撃ちたくないと思う気持ちからか、当たらない。

やむなく横へ移動・・・

しかし、前方の敵の、まん前を横切る形となってしまい。

雨あられと敵弾が飛んできて、蜂の巣状態 あえなく倒れる。

しばらく、負傷したまま、動けず。    ここじゃ、衛生兵もこられない・・・。

まぁ、疲れちゃったし、・・・と 

ヘッドギヤを外し、セフティゾーンへすごすごと、歩く

(撮影班;CG画像製作好き さん)

と、まぁ、ゲームも思いっきり楽しんじゃった!

5時過ぎ、名残惜しい現地を後に、我が駐屯地に向け出発、

渋滞はあったものの、無事に帰営できた。

 

運営スタッフの方々、そして参加された各国軍将兵の皆様、

おかげさまで、大変楽しい二日間を過せました。 ありがとうございます。

 

追加 報道特集 そのとき、各国はどう報道したか!

 

日系米兵の持ってきてくれた、MVG時の トラック乗車中の写真

おお、これが、後の世でナム戦を戦う、我が子孫の写真か〜と感激