WWU倶楽部主催:ヒストリカル 
               at KARUMIN Vol 2

9/25

カルミンに付いたとたんに、異様なものを発見
           何と、日本軍三年式重機関銃である、

無稼動実銃か・・・と思ったら、
何と 電動ユニット内臓のフルスクラッチであった。

作者は 加藤閣下である 

自宅にある無稼動実銃から型どりしたそうである・・!?!。
個人の自宅に、日本軍の重機関銃があるって?? 

信じられない様な事実である。

 

たけし城 攻防戦

復活ルールなしの枢軸 対 米軍 ミニゲームを実施
私は、本邦初公開の 米軍歩兵装備、俺のM1カービンで参加

いつもは、味方の 独軍ワーグナー大尉 (MG34装備)の隙を狙い
M1カービン で見事ゲット (もちろんショートマガジン・セミオート)

WWU装備でM1カービンでの初ゲットを記録  
         この日は、これだけで大満足のHALLであった。


夕方から、宴会
各地の日独米軍兵士の親睦を深める
                     夜晩くまで宴会は続く

 


9/26
 午前

日独枢軸軍 対 米軍 

帝國陸海軍 6名
独軍    7名
米英軍  16名 


各軍、自軍陣地防衛をしながら敵陣攻略戦



日軍陣地は たけし城
独軍陣地は 塹壕陣地
米軍陣地は 山の陣地

三年式重機関銃を4人で要塞へ運ぶ日本軍


数に勝る米軍は、まず少人数の日本軍陣地を攻略、その後独軍陣地攻撃に向かうと考えられ、
日軍陣地攻撃には、 鉄橋越しの陽動攻撃後、西の丘経由で本隊が、攻撃してくると予測、

我が軍は、たけし城、要塞 3階に、三年式重機関銃を設置、
要塞に 指揮官と、陸軍歩兵1名を配置

鉄橋方向へ九六式軽機を持った陸軍歩兵が警戒、鉄橋と丘の防衛の任に付く

丘には、べ式短機と擲弾筒を持った海軍陸戦隊、三八式歩兵銃の陸軍歩兵の2名を配置

山側に、100式短機を持った海軍陸戦隊1名

しばし、敵の出方を待つ、

三年式重機関銃 1丁
九六式軽機関銃 1丁
百式短機関銃   1丁
べ式短機関銃   1丁
三八式歩兵銃   5丁
九九式歩兵銃   1丁
八九式擲弾筒   2門

こんな豪華な火力を持つ帝國陸海軍部隊を、見るのは、初めてである。

 

兵員は 指揮官の陸軍伍長
        陸軍兵士 3名
        海軍陸戦隊2名 計6名である


予想通り、鉄橋越しに米軍の攻撃が開始される

三年式重機関銃が うなりを上げて 火を吹き 敵を寄せ付けない

 私は、丘の守備 必ず米軍主力 が来るはずと、
 味方重機の発射音を心地良く聞きながら ひたすら待つ


 ・・・来た! 人影だ。  射程内に入るまでじっと待つ  
 しかし、帽子の形が変だ・・・

 来たのは 独軍斥候であった、

 独軍斥候から、敵影なしとの 情報を得 指揮官に報告の為 要塞に戻り 

 「独軍斥候の情報により、丘方面に敵影なし
  米軍本隊は、山側から攻撃の模様」 と指揮官に、報告中に 
 
 米軍は、 山側から 陣地に猛攻をしかけてきた。
 私も 敵を迎撃 べ式短機 が 火を吹く

 敵はなかなか要塞に近づけなかったが、圧倒的多数の米軍に押され、我が軍は劣勢
 我が軍に、日本兵の増援 3名が加わったが、時すでに遅く
 陣地は、敵の突入を許し 陥落してしまった。

 (この時、米軍にも増援が加わった。)

 脱出できた、日本兵は独軍陣地に向かい、独軍に合流

捕虜として、連行される 帝國海軍陸戦隊(私である・・・)


米軍陣地に連行された、日本軍兵士


 捕虜となった、日本軍兵士は、武装解除の上、米軍陣地に連行されてしまい、
   虜囚の恥辱を受ける事になる・・・・・

   が、 指揮官の 号令の下、かくし持っていた八九式擲弾筒が火を吹き
   (こんなでかいものを、隠し持てるのが不思議であるが・・・) 
   日本兵は敵の銃を奪い 大混戦 この陣地に居た、日米軍全員が 死亡という結果となった。

 

 

復活ルールにて、20分後に日本軍将兵は、独軍陣地に行き、独軍指揮官から、復活印をもらい、
独軍陣地の防衛に加わる。同じく米兵も戦線復帰である。



独軍指揮官からの 日本軍への指示は、 
塹壕陣地下で、 防衛戦を張れとの、 
我々を、捨て駒扱いの指示であった。

私は、いやだ〜!」、と叫んだが、言葉も通じず・・・??、 
ここは独軍の陣地、命令には逆らえず、 塹壕陣地下の草むらで敵を 待つ

敵発見 距離 50メートル 射撃まて〜


来た! 米兵だ、 私の守った 斜面横の道路から、 米軍部隊が 前進してきた、
私達、日本兵が待ち受けているとも知らずに・・・・ 

射程内に入るまで、撃つなとの 指示にじっと待つ
1、2、3、・・・・7、8名は居る  

今だ! 帝國海軍陸戦隊の べ式短機関銃が 火を吹き、撃ちまくる 
      帝國陸軍の三八式歩兵銃も確実に敵を倒してゆく。

独工八八部隊の三八式歩兵銃が、米兵を捉える

 一挙に5、6名ほどの敵を 倒すが、 斜面下の林の中にいる 衛生兵によって、 
斜面下側の敵が、 治療後、復活してくる

しかし、散発的なので、 順次射撃して、 打ち倒してゆく  ここで、のべ十数名の敵を倒すが 
 不運にも、敵弾を受け 私も、陸軍兵士も負傷 

 ここに 衛生兵、指揮官は居ず、復活できない、万事窮す、である。


そこに、 1人の日本兵が応援に来るも、三八式 1丁では 太刀打ちできない。

 負傷した私の 八九式擲弾筒を 手に取り 

 米兵向けて 発射、  「て〜!」
 次弾装填   発射〜  と 

 米兵を恐怖のどん底にたたき込み 米兵を撃滅

負傷した、友の横で、 擲弾筒を水平発射する 独工八八部隊兵士
あわてふためく 米兵


しかし、彼も敵弾を受け 負傷してしまった。
戦闘力を失った両軍の間には、静寂、そして、時おり聞こえる負傷兵のうめき声のみ・・・・、

となった。

負傷特例、 負傷し 衛生兵、指揮官のいない孤立状態の場合 
        10分後、 味方陣地へ自力で戻り指揮官により復活できる

により 独軍陣地に戻り 指揮官により 復活 陣地にて 米軍を迎撃


 

アメリカ〜ナ!


我が日本軍の猛攻に攻めあぐねた米軍と膠着状態に  
ここで、日本軍は、再び、陣地から出て 米軍を攻撃、激戦となる しかし、私は、再び負傷

  ここで、 時間切れ 約2時間の戦闘は終了となり 午前のゲームは終了した。



戦闘結果として、日本軍要塞は陥落してしまったが、独軍陣地は、守りきり、
連合軍対枢軸軍の戦いは引き分けとなった。

我、日本軍の猛攻なくして、独軍塹壕陣地の防衛は、なしえなかったであろう。

嗚呼、帝國陸海軍に栄光あれ

昼休憩・・・敵味方、分け隔てなく昼食が配給され、みんなで食事・・・


午後も、戦闘が行なわれたが、私は戦線離脱、帰営したので、詳細は不明であるが
午後も参加した、陸軍将校によると



その後の帝国陸海軍は、

三八式及び九九式短小銃で、
米軍機動部隊に壊滅的な打撃を与えるも、物量に押し切られる、
展開であった。・・・・・・そうです。



非常に楽しく、遊ばせて頂きました。