’08.09月 再び長良川 見上げると、青空にウロコ雲 |
2008年 9月23日 又しても、長良川を漕ぐ機会に恵まれた。
8/16の 初めての長良川上流 後 8月末に予定していた木曽川は、雨の為の増水で流れ、それ以降、漕ぐ機会がなかった。
カヌー仲間のヒロさんと、この日は気田川を予定していたが、釣師が多く入っているとの情報と、
可児市カヌー協会の掲示板で、長良川へ行く計画を知ったので、 長良川で漕ぐ事にしたのである。
8/16と同じコースであるが、少なかった前回より20cmほど水位が高い。
波も前回より大きいと予測、沈もあるかも知れないと、覚悟する。
艇の組立て |
ウオーミングアップの後、3段の瀬へ |
参加は、インフレータブル 2艇 カヤック 4艇 6艇 7名の参加
ビーチをスタート、いきなりの3段の瀬は、前回より波が高く、艇が大きくピッチングし、少しあせる。
スケボーの瀬を越え 円空ホールへ
円空ホールへ向かう |
ホールにつかまり、転覆し流されるラフトパーティ |
前回、危うい思いをしたので、思い切り漕ぎながら、慎重に円空ホールに進入、
岸壁に接近もなく、すっとぬける事ができた。
この左岸に上陸、ランチタイム
楽しいランチ、 帽子が水戸黄門みたいと言われ |
この天むすが、目に入らぬか、 控えおろ〜 |
釣師が、鮎を釣り上げたので、見物
食後、しばらく円空ホールで、カヤッカーは遊ぶ
次は、ヤナの瀬が待っている。
下見をしたら、前回より流れの激しいホワイトウォーターだ。
慎重に進入するも、前回に続き2回目なので、余裕のフリして、瀬の途中でVサイン
ところが、流れが非常に早く、ターンのタイミングが遅れ、正面の岩に激突寸前で、必死にターン。
余裕のフリなど、すべきでないと、反省しました。
ヤナの瀬に突入する ヒロさん |
岸で、ビデオ撮影と、 レスキュー体制 |
ヒロさんの艇は、セルフベイラーがついていないので、瀬を越すたびに、艇の中が水風呂状態で、
たのたび、艇をひっくり返して、水を出さなくてはならなかった。
ヤナの瀬 |
ヤナの瀬 |
いよいよ、ドカンの瀬 前回より、大分波が大きい。
ドカンの瀬 |
ドカンの瀬に見事に、乗っている |
波のど真ん中を狙って進入。
大波を越えた瞬間、艇が左に傾く、 あ、こりゃ、沈すると思ったら、
今度は、右に傾き、直進できた・・・・なんだか不思議。
飛行機の操縦桿を 左右に動かし、左右エルロンで翼を振ったような、感じ。
飛行機操縦した事あるのかって? フライトシミュレーターは、何度も経験してるし、
実は、数年前に、実物のセスナの体験操縦で、離着陸、旋回、上昇降下も経験しているのである。
変わった乗り方 |
しかし、 転覆 |
ここで、カヤッカーや、ラフティングの遊びの見物、 色々な遊び方があるものだ。
波が大きいので、ラフトも大きく揺れる |
上陸地点手前の最後のチャラ瀬 え、これがチャラ瀬? |
上の道を、サイクラーが、数人通って行く。
ヒロさんが、あれはたぶん自転車仲間ですよ、ここ通る予定だから。
と言うので、手を振るが、相手は、ヒロさんがここにいる事など思ってもいないだろう。
鴨の昼寝 |
起きてお散歩 |
上陸地点に、無事到着、
艇の片付け、車の回収などの後、解散。
今回も、ちょっと、怖いけど、とっても楽しい、長良川でした。
前回と、ちょっと水量が違うだけで、瀬の感じが違ってしまう、 だから川下りは、やめられない。
ヒロさんの製作した、動画 「DR NAGARA」は、こちら。
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前回の長良川の動画と、今回の動画をつなげてみました