釧路川源流部を漕ぐ 2009.09.20
屈斜路湖 和琴半島 オールドタウン・キャンパー16フィート |
前夜 飲み過ぎたか、夜中も起きず熟睡。
朝風呂に入り 8時30頃出発、 弟子屈の 屈斜路ガイドステーションわっかに 10時前に到着。
時間が早すぎたか、誰もいない。
他の客といっしょかと思っていたら、私達2人を対象だとの事、
ペースが違うので、他の客とは、いっしょにしないのだそうだ。
陸上でのパドリング練習 |
出艇場所へカヌーを運ぶ |
屈斜路湖和琴半島へ、 まずは、頭を真っ白にして、陸上パドリング練習。
湖上へ、風が強く波立っていて、半島の東の風のないポイントでの漕艇。
風で波のある湖面 |
ガイドさんの基礎講習を真剣に聞く |
屈斜路湖は、風の日が多いと聞き、11年前インフレータブル・カヤックで、和琴半島を一周できたのは、幸運だったと知る
オールドタウン・キャンパー16フィートを使用 カナディアンのタンデムでの漕ぎ方を教えてもらう。
直進、左右への回転 前後でドロウをやると、左回転 前がクロスドロウ 後は、ブライで、右回転
平行移動 前がドロウ、後は、ブライで 左へ平行移動、 前クロスドロウ、後ドロウで、右へ平行移動。
ガイドさんのパドル1本での、360度自由自在の妙技を見る |
和事半島の温泉の前で |
湖上練習後、ランチタイム
爆弾おにぎり、 中に色々入っているのに驚く、 卵焼きや、チーズも 美味い、量が多く満腹。
出発点から 湖方面 |
ここが、釧路川の原点 |
釧路川への流出部へと移動し、川に向かう、 湖の沖へ向けて出発、ターンして川へと向かうのだが、
一回目は、失敗、 やり直して 川へと入る、 思ったより流れが速い。
ガイドが先行し、その真後を漕いで行く。
カーブは、イン・イン・インが基本、外側は流れが強く、倒木が多い。
葦がある所は流れが弱い、 左右の葦ぎりぎりで、漕いでいく。
水は、とってもきれい、途中、湧水が流れ込むポイントで休憩
倒木を避けながら、漕いでいくと 美登里橋が見えてきた。
美登里橋手前で、上陸 スカウティング
ダッキーのダブルパドルなら、わけなく行ける流れだが、カナディアンでは、強引な漕艇は禁物。
ガイドが、木片を投げ、流れと、進入コースを教えてくれる。
橋げた、 旧橋げた、そこへ向かう流れに乗りながら 橋げたをかわすのだ。
旧橋げた、ぎりぎり、 接触しそうになったが、ダッキーでの漕艇経験も役立ち、クリア。
その後しばらく下り、秘密の水路から、上陸、 美留和橋まで行きたかったが、そこで終了となる。
でも、カナディアンのタンデムでのコントロールを覚えられ、非常に、勉強になった。
屈斜路ガイドステーションわっかさんに別れを告げ、硫黄山へと向かう。
ダチョウを発見
硫黄山へ行った目的は、13年前に来た時に、
煙の中から、タマゴ売りの声が聞こえていたのだが、
煙のすごさに、素浪人Uがおじけづき、途中で戻ってしまったのである。
その時に、比べると煙が異常に少なくなっている。
残念ながら、タマゴ売りのおばちゃんは、いなかった。