釧路湿原を漕ぐ           2009.09.21

釧路川   釧路湿原   雄阿寒岳・雌阿寒岳 の遠望

朝風呂に入り、早目の朝食を7時にとり、 待ち合わせ場所の細岡駅へと向かい 8時過ぎに到着。

細岡駅の番人(番ネコ)

無人駅である

8時半集合、 車は駅に置き、カヌーショップヒライワの車で、塘路湖へ、 風が強く、キャンプ場からの出発は変更し、対岸へ。

オールドタウン・キャンパーを二人で漕ぐ予定だったのだが、  平岩製のカヌーに、3人となる。

2人で、漕ぎたかったが、漕艇方など教えてくれるとの事で、 前席 素浪人U、 中席 平岩氏 後席が私で、漕ぐ。

一番右が、私達が漕いだ艇

パドリングの説明

塘路湖では、全速前進、 そんなに、激しく漕ぎたくはなかったが、 出発が遅れた事で急いだらしい。

左舷2名漕ぎで、右は、私が1人で漕ぐ為、 艇を左に向けなくてはならず、 疲れた。

スイープで、最後は、艇に当てるくらいまで、パドルを持っていくと、左方向へと向く事を教えてもらう。

細い水路を抜け、釧路川本流へ 流れは速くないが、エディの巻き込みが強く、エディと、流れの境を漕ぐ。

細岡までは、時間の関係か、早く速くの 頑張り漕艇であった、忙しくって写真が撮れなかった(笑)

細岡で、多人数のカヌー(8人のり)2艇が終了し、 岩保木までは、3艇となる。

細岡駅で、休憩。

ノロッコ号の通過を写真に撮り、 さらに下る。 

前席に、素浪人U、中席に私で、平岩氏が後席で、漕艇、  私達は、白鳥を見ながら、パンとコーヒーの軽食

大名カヌー お座敷カヌー? は気持ちが良い、 ずーっとこれでも良いや、と思ったが、

食べ終わったら、 他の艇を横付けにし、私と平岩氏が入れ替わり、 再び、漕艇となる。

湿原で一休み

クロスドローで、艇をコントロールする素浪人U

途中、ザリガニをくわえた、ミンクを見ることができた。

このミンクの姿を見たことで、

11年前、屈斜路湖の和琴半島一周で、私の艇を追いかけて遊んでくれた、小動物が、ミンクだったと、確認できた。

ゴールの岩保木水門

歴史を感じる。

釧路川は、今年は、1mほど増水しているとの事、 

おかげで、漕ぎながら湿原の様子もわかり、阿寒岳の勇姿も見ることができた。

撤収

次々と、カヌーが到着してくる

13時過ぎの終了  

細岡展望台へ行き、漕いできた蛇行する釧路川と、阿寒岳を眺める。

阿寒岳と漕いで来た釧路川を望む

 

釧路の街へ