ヒストリカル・ゲーム・御殿場(H.G.G.)09

2013年 2月 9-10日

1944「Battleground」バストーニュの戦い に参戦。

昼過ぎに、現地到着、ツエルトでテントを設営。

 

13:30から、ドイツ軍教練に参加。

気を付け、休め、頭なか、立て筒、担え筒、右向け右、回れ左・・・・・など

15時過ぎ状況に突入。

私は、第2分隊 ベルガー機銃手の装填手として参加。

機銃陣地の構築

その後、のんびりと、思ったら、

良い日差し・・・・、

暖かいねぇ〜、

お前は、何をやっているのか?

しっかり、働かんかぁ〜!

あ、いや・・・・

最近、耳が遠くて・・・・・・、

言い訳ばっかしよる・・・・。

第1分隊が、偵察にでている為、

第1分隊の陣地構築、塹壕拡張を実施せよ。との分隊長命令。

「そんな労働は、いやであります。」

他の分隊の穴掘りに、せっせと励む

などと、言えるはずもなく、 「ヤボール」 と

携帯シャベルを持って第一分隊陣地へ、

せっせと、穴掘り  気温は低いが、汗だくになってしまう。

その後、警戒。

敵の偵察隊が接近したが、我が銃座の連射で撃退。

炊事班により糧食が塹壕陣地に運び込まれ、

塹壕陣地での、デイナァ〜タイム。

炊事運搬

この日の糧食

暗くなり、偵察に出る。

 

険しい谷を下だり、斜面を登り。

あまりに暗く、険しい行軍なので、バディの機銃手ベルガーを見失う。

 

敵陣地直前、 突然の発砲音、 敵か、味方か・・・・

銃撃戦が始まる

真っ暗な中、閃光が飛び交う。

退却。集合、点呼 全員の無事を確認????

 

いや、ベルガーがいない。

戦闘中行方不明だ。

 

分隊とはぐれて彷徨い、見えた明かりを頼りに進んだら、米軍陣地に入り込み、捕虜になってしまったのだ。

ベルガーの無事帰還を喜ぶ、小隊長

捕虜のプレートをかけられた、ベルガー

闇夜の中、敵味方の捕虜交換が行われ、ベルガーは無事に帰ってきた。

ここで、状況終了

軍歌を歌う、ドイツ兵

早速 飲み始める 米兵

宿営地にもどり、

 

ドイツ軍は、軍歌を歌い、

米軍は酒盛りが始まる。

 

ドイツ兵の私は、ドイツ軍小隊で、軍歌を・・・・口パクしていたが、

喉が渇き、

脱走し、米軍宿営地へ投降

アメリカンビールをもらったお礼に、

ポーランドウォッカをお返し、

ダンケ、ダンケ で夜が更ける。

 

敵味方ではあるが、ミリタリー仲間との宴会は楽しい。

 

・・・・で、   ドイツ軍ツエルトは、張ってあるが、 車中泊

翌日へ