『ヒマラヤの神々に会う ネパールゆったり旅』

ヒマラヤ を見る トレッキング in ネパール 1〜2日目   2013.02.25〜03.04

2013.02.26   夕陽に染まる DORJE-LAKPA(6,966m)  ナガルコットから

昨年のアイスランドに続き 今年も オーロラか? 他にどこかないかな? 

と、目に止まったのが 『ヒマラヤ』。 乾季で山々に会える ベストシーズンらしい。加えて ゆったりしたツアー。

さっそく、ビザを取って 出かけることに。

題して 『ヒマラヤの神々に会う ネパールゆったり旅』

 

以前、ロストバッケージにあったので 一泊分は手荷物にする。

2人8日間で 70リットルと30リットルでまとめる。山小屋泊の賜物である。

ところが 機内持ち込み分の大きさはパスしたが重量オーバーで結局あずけることになった。

バンコクの朝

大渋滞

ネパールまでの直行便がないので 夕方の便でまずは、タイ・バンコクへ。

なんと気温33度。前日 日本は冷え込んだので 使い捨てカイロや暖かグッズばかり 小さなバッゲージに詰め込んである。

翌日 ホテル泊後、反対車線の渋滞を尻目に ネパールへ。

カトマンズ空港

バスの車窓から

バンコクを飛び立ち3時間30分後、カトマンズに到着。日本との時差は、3時間15分。バンコクほどではないが 暑い!22℃。

急激に人口が増した街は車が多く、排気ガスと砂ぼこりで煙っている。

ネパールルピーと両替して (5,000円→4,300ルピー) ボロボロの紙幣で 使えるのかなぁ?

やたらと警笛を鳴らすバスの横すれすれに 隣の車が追い越す。 

車線は・・・・ない!!といううか  2車線に車は4列位は走っている。

信号もない!!といううか 電気不足で 一日12時間以上停電で 信号機はある。

後で わかったのだが 車の警笛は『どけ!どけっ!』でなく 『ここにいますよ。』だった。

こちらの人は、すぐれた視力と感覚、運動神経で事故なく運転をしているようだ。

ダルバール広場

(宮廷広場)

昼寝中の犬

ネパール最初の目的地 バクタブル到着。カトマンズから東へ12m。

カトマンズ盆地で3番目に大きな町であるが 交通量も少なく落ち着いた雰囲気。

ダルバール広場には、たくさんの寺院や旧王宮が並ぶ。

昼寝中の犬が 平和な時間を物語る。

トウマディー広場のニャタポラ寺院。高さ30mの五重塔。

力士・ゾウ・獅子・グリフィン(神獣)・女神が石段の両側に置かれ それぞれ10倍の力をもつ。

タチュバル広場の 木彫美術館

暇そうにしている ショットガンをもつ警備兵

競技中

孔雀の窓

タチュバル広場の 木彫美術館。この建物の左側の露地を入るとネワール彫刻の最高傑作といわれる 孔雀の窓に会える。

広場の一角におじさんのかたまり・・・みかんの皮を並べて 将棋のようなものをやっている。

 

 

その後、標高2100mの丘陵の町 ナガルコットへ。

どこかで 出会った風景・・ 日本のチロル 長野県上村 下栗の里?

天空の里

段々畑

丘陵であどけない兄弟。観光客を見て 子供たちが次々の丘を駆け上がってくる。

バザールを訪れ 徒歩で 今夜の宿   クラブヒマラヤ・ナガルコット・リゾートへ。

バザール  田舎の商店街

Jeep CJ を発見  ジャッキをかけて修理中?

ホテルの屋上

バイキング。  グルカビール

ホテルの屋上から 夕日に輝くヒマラヤ山脈に挨拶。

夕食は バイキング。グルカビールとともに 美味しい!!

 

ドルチェ・ラクパ(6,966m)に抱かれたナガルコットの村 

深夜 まぶしい満月があっても 星の輝きが私たちを歓迎しているようだった。 

ネパール ナガルコット・リゾートからのパノラマ  動画へ

 

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