大井川ブルー & クリア気田川 2日連続漕ぎ 2015.05.09-10
コバルトブルーの大井川 鵜山の七曲 (5/9 長島ダム放流量 7トン) 無色透明 クリアな気田川 笹合付近 (5/10 水位41cm) |
5/9 曇り時々 ポツポツと雨
大井川 川根温泉駐車場で、9時すぎに TERUさんと合流。
そのまま川原へ降り TERUさんの車をデポ
川根温泉の川原 |
塩郷 くわのきキャンプ場の近くの川原 |
出艇前に 対岸をSLが通過 |
ボー〜〜〜 っと汽笛を鳴らす |
10時40分 漕ぎ出す |
最初のカーブで 大井川ブルーにf出会う |
少し 練習 |
私も ちょこっと練習 |
出発地点を 塩郷ダムを渡った くわのきキャンプ場の下 としたのは、電車回送の場合、駅から近い所を下見する為だが、4駆でないと入れない。
車回送ならば、川距離で数百メートルの 地名の近くの峠から降りた所の方が便利。
塩郷ダムから下流は、6月に鮎釣りが解禁となるので、漕げるのは5月末まで、
塩郷ダムの上流は、7月解禁なので 6月末まで漕げる。
塩郷から川根温泉までの区間は、鵜山の七曲と呼ばれ川は大きく曲がりくねっている。
一昨年の秋、地名から家山まで漕いだのであるが、川根温泉までの七曲区間がどのようだったのか、
私も、TERUさんも、まったく覚えていないので、初めての漕ぐ感覚である。
ゆったりと流れる川 時折ちょっとした瀬 の繰り返し
七曲 どころか、何度曲がっても先は見えず、どのくらい進んでいるのかもわからない。
10km程度だから 2時間くらいでゴールできるのだろうと思っていたが、
2時間経った頃、腹が減ったのでランチタイムに。
ランチタイム後の後半は、
あいかわらず、ゆったりした流れであるが、水位が低いのか、時折岩絡みの瀬が現れ、引っかかりそうになり緊張する。
ゆったり、時々緊張 の楽しい漕艇ができた。
途中、ポツリポツリと小雨になったが、気にするほどでもなく、
結局、川根温泉に到着したのは、15時すぎ、 出発から4時間半ほどかかったのである。
ランチタイムは30分程度しかとらなかったし、少し練習などしたが、同じ場所で多く時間をとった訳でもない。
流れが遅いこともあるが、 10km程度と思っていたが、曲がりくねっているので、倍ちかくあるのかも??
一昨年の記録をみると、 地名から川根温泉まで、5時間(ランチタイム1時間以上) 家山までは6時間以上かかっていたのだ。 先に見ていけ〜(笑)
岩をぬって漕ぐ |
最後の瀬(一番激しかった)の手前から 川根の鉄橋を渡るSLが遠望できた。 |
15時すぎにゴール 南海鉄道高野線を走っていいた電車が通る |
塩郷の車を回収し 川根温泉の川原へ戻り 撤収 |
2時間ほどの、のんびりカヌーと思っていたが、 4時間ほど漕ぎ続ける スポーツカヌーとなってしまった。
川根温泉の足湯に少し浸かって 帰路に着く。
5月10日 快晴 気田川水位 41CM
この日は、だれも付き合ってくれなかったが、こんな良い天気、こんなにも良い水位の気田川を漕がずにはいられない。
Jeepロゴ付きの MTB型チャリを積んで気田川 秋葉神社下社前の川原へ 9時ごろ到着
やまねこチャールズ四世を降ろし |
ボロバスへ車をデポ、 MTB型チャリで回送 |
ひさびさに自転車で走る気田川沿いの道は、気持ちが良い |
30分ほどで、下社前に 10時半頃漕ぎ出す |
ボロバスへ、車を置き自転車で下社前にもどると、
スプリングフィールド・アウトドアクラブのトッシーさんたちに会う。
「一人とは珍しいですねぇ〜」 と声をかけられる。
そう、カヌーを始めて 18年になるが、 2人で1艇だけで漕いだことはあるが、
一人だけで漕ぐのは、初体験なのだ。
「途中て、張り付いていたら、レスキューしてね!」
と、お願いし トッシーさん達より、先に漕ぎ出す。
日本一きれいな川が よみがえったような透明度 |
日陰で、ちょっと休憩 |
送電線下の瀬で遊ぶ、大阪かたのツアーの人たち |
のんびりと空をみる・・・・ |
ボロバスに到着 12時20分ごろ |
下社前で自転車を回収 撤収 13時ごろ |
のんびりと漕いだが、早めに終わってしまったので 道の駅横川で昼食を食べ、帰宅。
こんなに良い天気、いい水位で透明の川 なので、
ボロバスでなく、青橋までにすれば良かった と 思ったが、
昨日の大井川の疲れもあるのかな と ボロバスまでとしたのであり、
素晴らしい天気、水質の気田川を漕ぐことができて、一人でも漕いで良かった。
と思う今日このごろなのであります(笑)