アルゴンキン州立公園 インテリア・カヌートリップ 4日目            2015.07.16

カヌートリップ 4日目 最終日  7時起床

この日も素晴らしい天気に恵まれた。

カヌーチームが行く、  かもめ特攻隊基地の近くを漕いでいるが 防備は良いのだろうか(笑)

この日の予定は、出発地リトル・ジョー湖 へ昼ごろまでに戻りランチ、インテリア・カヌートリップは終了。

そして、きこり博物館、ビジターセンターなどを見学し、リゾートロッジ・アロウホンパインへ泊まるのだ。

朝の焚き火

昨日のごはん残りで、焼きおにぎり ・・・・・最高〜!

カナディアンベーコン

オレンジ

パンを焼いて、

ピザ

湖水をろ過器を使って飲み水を作る

焚き火は、しっかりと消すのだ。

キャンプ撤収、 10時ごろに出発。

水着姿で漕ぐカップル

ビキニ姿に にんまりとするかっちゃん(笑)

短い夏の太陽を浴びようとするのか、

水着で漕いでいる人がけっこう多いのだが、白人で強い紫外線を浴び続けて大丈夫なのか・・・・と心配してしまう。

 

60年前のホテル跡があるというので、探索

岸沿いを

探索しつつ進む

朽ちたポンプか、 金属の人工物発見

上陸できそうな場所へ接岸

森の中をわけ入って進むこと数分。

天高くそびえる 石積みの暖炉跡を発見、

そびえる煙突

地下倉庫か?

石積暖炉だ、

リゾートロッジ・アロウホンパインの暖炉と同じ作りだ。

暖炉後が、8個ほどあった。

アロウホンパインのロッジと同じようなものが、8棟あったのだろう。

石積みの暖炉、 金属製の部品など以外は、全て森に戻っている。

バーントアイランド湖の西岸に戻ってきた。

ポーテージしてきたチーム

さぁ、担ぐぞ!

よっこらしょっ!

私と、かっちゃん

やはり、素早く歩く、

200mを運び ベビイジョー湖へ

ベビイジョー湖を漕ぎ

水着のカップルとすれ違い・・・かっちゃんの顔が見たかった(笑)

次のポーテージ場所へ到着

このポーテージは、435m 心して担ごう。

昔風の、木箱を 先住民の担ぎ方で頭から担ぐ若者と記念写真

頑張って行こう!

かっちゃん、食料が軽くなったとは言え重装備

せっせと、速歩るきで進む。

リトルジョー湖への水路へ到着、

ガールズキャンパーで渋滞中

たくましい女子

一気に担ぎ上げて登って行く。

もうひと組のガールズと記念写真

か弱そうな女子

仲間に手伝ってもらって

担ぎ上げる、 スカート姿なのが 素晴らしい

女子だけの5〜9泊のカヌー&キャンプ 

日本では、絶対ありえないシチュエーションだね。

白人女性は強く、たくましいはずだ。

ここからは、狭い水路を進む。

右へ、

左へ

また右へと、細かいコントロール

あれっ??  かっちゃん! パドルはぁ〜  休憩ですか(笑)

狭い水路、倒木などもあり 細かいコントロールで漕ぎきる。

そして、突然視界が開け、リトルジョー湖へと出る。

ここも鏡面の湖面

湿地帯へと進み、  

ふと、・・・・・左を見ると。

いた〜!

ムースが食事中

急に接近しすぎたか、  陸へと避難

でも、おなか空いているのか、しばらくしたらまた戻り 食べ始める

あまり邪魔したらかわいそう。

退散、退散

極楽浄土とは、こんな所?

ひつじ草の満開の湿地を抜けると リゾートロッジのある湖へと出て行く。

湿地帯を抜け

かっちゃんの今日のキャンプ地へと到着。

ロッジに戻り、 豪華な ラ〜ンチ !!

レンタルカヌーを返却

酒屋でビールを購入

 

アルゴンキンきこりの屋外ミュージアムで、 カナダ開発のきこりの歴史を勉強

きこり像

50人用の 宿舎

坂を下るための ウィンチ

ガイドかっちゃん の 説明に力がこもる

水陸両用の木材運搬車  水上では蒸気船 陸上では 蒸気ウィンチで動くのだ

後期には、蒸気機関車の森林鉄道となる

 アルゴンキン・ビジターセンターで、ワイファイ電波を受信、5日文のメールを受ける 約500通あった。

狼像

キャンプ中にみた、シマリス、他に赤リス、クロリスも発見

ムースは7頭遭ったが、 大人の雄には遭えなかった

国道をクルマで移動中に発見した 七面鳥

リゾートロッジ・アロウホンパインに戻り、

アルゴンキン最後のディナー、 久しぶりのビールが美味い!

そして、日没後

狼の遠吠え鑑賞の為、真っ暗な森の中へ

車で移動中に キツネに遭遇

ウォ〜〜ン、うぅ〜〜〜〜っと 家族鳴きをするが、この日の返事はなかった。

 

6日目 アルゴンキンからボートホープへ