「世界遺産グランドキャニオン国立公園」
2016.10.06
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3日目 グランドキャニオン (この日の移動距離 260km)
行けどもいけども 荒野。
よくこの不毛の土地を ネイティブを殺戮してまで
白人は、何が目的だったの?と、ガイドのKさんに聞くと
「ゴールド」と答えた。
デイズホテル フラッグスタッフの 温水プール |
コンチネンタルスタイル 簡単な朝食 |
いよいよ グランドキャニオン デザートビュー。
写真や動画をどのようにとっても 私たちの腕前では
この迫力を表現できない。
初めて この谷を見たイギリス人が
それ以上進めない絶望に天を仰いだことに共感できる。
特に意味はなく 指をさす |
デザートビュー 展望台へ |
グランドキャニオン国立公園サウスリムの 東端にあるデザートビュー・ポイント。
ここは、日本からの通常のツアーのコースには含まれない 古い展望台がある。
展望台2Fからの眺め 4Fへの階段は老朽化の為か、閉鎖されている |
デザートビューの後、マーサーポイント・ビジターセンターへ移動。
ビジターセンターでグランドキャニオンの全貌を学ぶ。
先日 聞いた冒険を地図上でなぞってみた。
コロラド川をカヤックで13日かけて川下りをするものだ。
激流のスライドを思い出し なぜか冷や汗が出てきた。
深さ1.6km、幅29km、東西の距離446km
世界最大の谷を目の当たりにしているせいだ。
湧き水 |
武器は持ち込み禁止です。 |
景色 |
雄大な |
リス 発見
ランチは山を降り、レストランへ
酒屋発見 |
Jeep JK アンリミテッド 発見発見 |
ピンクJeepツアー は JKピックアップ改装車 |
グランドキャニオン 上駅 の 現役機関車 |
遊覧飛行のオプションツアーの参加者を空港で降ろし、
バスは再び、グランドキャニオンへ
鉄道駅を過ぎ
昭和天皇も宿泊されたというエル・トバーを右手に
ブライトエンジェルロッジから トレイルを始める。
しっかり 歩くことができてしあわせ
ブライトエンジェルトレイルに出発
はるか眼下を流れるコロラド川との標高差は、1.500m
下りの所要時間は 約5時間 帰りの登りの所要時間は 約12時間 との事、
日帰りは禁止されている。
長い飛行機雲は、湿度が高い証拠だそうだ、 といっても湿度30% |
トレイルを降りて行く |
道路補修中 |
作業員はボランティアの学生達らしい |
青い鳥 発見 |
どこまで行くの? ちょっと底まで〜 |
警告板を読んで、更に降りていく。
あまり進みすぎると、帰りがつらい・・・・・
つづら折りの道を30分ほど下り、Uターン 40分ほどで登る。
岩穴を抜け |
暑いのでTシャツに 一度、アメリカの洗濯をせねばならぬな・・・・坂本竜馬 |
往復 一時間以上歩いたが、まだ時間があるので、
標高差のない リムトレイルを歩く。
人など全く無視して、餌を探して食べ続ける リスを観察
夕方になり、影が大きくなっていく。
ホテルの先まで往復40分程度の散策
2時半から4時半頃まで歩きっぱなしで、疲れた。
特に意味はなく 指をさす |
帰りのバスから 荒野に沈みゆく夕日 |
この日の夕食はレストランでサーモン料理
今回の食事は、20年ほど前の西海岸で食べた食事に比べ、けっこう美味しいものだったが、
この日のサーモンは、いただけない味だった。
海なしの砂漠だからしょうがないのか?
日本で食べているサーモンが美味しすぎるのか。