パタゴニアへの旅 その1   ウシュアイア・ビーグル水道クルーズ   2017.03.11-14

人類の住む、最南端の街 アルゼンチン・ウシュアイア

3月11日 

セントレア 20時45分発 羽田行に搭乗、

羽田からカタール ドーハ空港 、 ブラジル サンパウロ経由で アルゼンチンの首都 ブエノスアイレス へ到着

ドーハ空港の名物 5億5千万円で落札されたといわれる 巨大テディベア。

さすが オイルマネーのリッチな国の玄関だ。

ブエノスアイレスから国内便で、人類の住む最南端の町 ウシュアイアへと降りたったのは、3月13日の9時40分。

日本時間は、3月13日の21時40分 所要時間は48時間と55分、 まる2日以上の時間を費やしたのである。 

JAL カタール航空 2便乗り継ぎ ラタム航空 4機を乗り継ぎ、 食事回数は 9回か10回 座り続け、食べ続け ブロイラー状態.だった。

ブエノスアイレスでは、ホテルでバスタブ入浴、2時間ほどの仮眠ができたのは幸いであった。

 

3月13日  3日目

ホテル トルケジェン チェックイン。 日本との時差-12時間

強風と雨に打たれ 寒さに震える。気候に不安・・ホテルの対岸は先ほど降り立った空港だ。

ホテル トルケジェン

ビーグル水道の向かいに空港  この日は波高くビーグル水道クルーズ船は欠航

ホテルの部屋から発見    顔の黒い朱鷺

南米 田ゲリの子

ウシュイアイア市内のレストランでランチ

カニレストランだったが、出てきたのは温かい地中海サラダとマスのグリルだった。

 

 

ティエラ・デル・フェゴ国立公園

ラングラーJK 発見

SL「世界の果て号」乗車

動画 ウシュアイア SL「世界の果て号」 乗車

SL「世界の果て号」乗車 し

 

パンアメリカンハイウェイの終着点 へ行く。

アラスカ フェアバンクス から 大陸南端のティエラ・デル・フエゴ への17,848kmの道

世界の果て郵便局

パンアメリカンハイウェイの終着点

この旅ずっと トイレの表示がおもしろい。

 

夕食はカボチャのスープ

チキングリル

ブエノスアイレスから 早朝に移動できたので ゆったり湯舟につかり 手足を伸ばしてぐっすり眠れた。

 

 

3月14日  4日目

ウシュアイア 2日目は 昨日とは打って変わり 穏やか空が広がった。ピーグル水道には波がない。

日の出、風はなく波もないおだやかな天気

ホテルの朝食

 

港に向かう。

今日は、ピーグル水道クルーズ。

ピーグル水道・・・・・・・・ 社会の教科書で聞き覚えがある・・

海を背にして かわいらしい街が広がる。

今日のクルーズのブリーフィング。鵜とオタリアとペンギンに逢えるらしい。

ウシュアイア港からビーグル水道へ、野生のアザラシやペンギンなどに到着の挨拶に伺う。

 

海鵜の島   

 

 

オタリア(アシカの一種)の島

 

実は、この後 船の階段から転倒して アルゼンチーノのイケメンに助け起こされる。

恥ずかしさで 「大丈夫です・・」と足早にその場から逃げてしまったが、次々とクルーのイケメンが心配して座席まで訪ねてくれた。

もうちょっと イケメンの近くにいればよかった。

帰宅して わかったのだが この時 肋骨を3本骨折、左手中指ひび、足打ち身 結構重症だった (><)

ペンギン村が近づき イケ面船員が窓をきれいに吹きあげる

世界最南端の村 チリのプエルト・ウィリアムス

 

ペンギンの島

残念ながら 晩夏にはいり 彼らは 南 いえ北に移動してしまって 居るのは のんびり集団。

ただ、数は少ないがここにいる野生の3種類に逢えた

マゼランペンギン

ゼンツーペンギン

キングペンギン (皇帝ペンギンに見えるが、身体がひと回り小さくスリムだ)

カワイイ!!

動画 ウシュアイア ビーグル水道クルーズ

 

 

南極観光船  一度は乗ってみたいものだ

ぽーず

 

さて、昼食は ダウンタウンのレストラン。

さすが 世界一の食肉消費の国だけあって すごい量が出てくる。もちろん うまい。

美味しいので 前菜を食べ過ぎてしまうと  メインが入らない。

残してしまい この料理長に怒られた。

羊の開き焼き

少しで良い、というのに たっぷりと肉を盛り付ける シェフ

前菜 色々

BBQ盛り合わせ 牛肉、ラム、ソーセージなど大量

 

街を散策、 

プジョー208

プジョー207

お気に入りの車があると写真を撮ってしまう。

スーパーに 行ったりダウンタウンでお買い物。

カレンダーっだって??? なんとこの地に日本語のポップがある。

 

夕食は、ホテルのレストランで マスのグリルに 毎回 美味しいチョコアイス。

こうして ウシュアイアの2日目を終えた。日程表では4日目だ。ゆったりパタゴニア  ゆっくり休めた。

 

マゼラン海峡を渡り、チリ・ブンタアレーナス セラーノ氷河へ