パタゴニアへの旅 その2  マゼラン海峡からチリへ       2017.03.15-18

3月15日 5日め

バスにて、北上 国境を越え、チリへ

 

夜明け前の空 月を抱えた 雲を鮮やかに染め上げる。

余りの美しさに思わず ノートにその色を書き留める・・・が、今読み返して達筆すぎて読めない(:; ;)

淡い色の競演だった。

道を縁取る木々は 同じ方向に枝を伸ばして風を流している この日の走行は650kmだ。

ドライバーさんは、疲労回復にマテ茶を用意して飲む。お勧めブランドを教えてもらう。

マテ茶を飲みながら運転

おすすめのマテ茶

国境を越えてチリに入る。 現地ガイドさんとドライバーさんも交代

マゼラン海峡をフェリーで渡る。

マゼラン海峡をフェリーで渡る。

これも教科書に載っていた あのマゼラン海峡。

イルカに逢えるかもしれないということで 冷たい中か風に耐えながら 探索。

途中のショップで その町の名士??にハルは挨拶をする。

しばらく一緒に行く車には 看板を張り付ける。

この日の移動距離は 650km  

 

港町ブンタ・アレーナスへ

長ーいイ ドライブの末たどり着いた、

プンアタアレーナスのホテル

ロビーのPCから welcome outdoor 検索  自分のHPにたどり着いた。

アルゼンチンのお金 でも ここはチリ。

夕食はホテルレストラン

アボガド サラダ

チキンソースのパスタ

食事は 口にあっておいしい。今日のデザートは 焼きリンゴとアイスクリーム。

 

 

3月16日  6日め

今日も 晴天。 パタゴニアなのに 無風。

ブンタ・アレーナス 来栖の丘展望        平和感が漂い、悪意のかけらも感じない空気

マゼラン海峡を望む。 

ここに屋台があって ハルはペンギンの耳あてを見つけた。

「次の店で買えば」と言ってしまって この旅行中ずーっと探すことになる。

昔の桟橋

ジョンウィリアムズ ご一行

ヴィクトリア号  レプリカ

ビーグル号 レプリカ

ここに住んでいた 肉をよく食べていた大きな人、足も大きくてビッグフット       

その足にキスすると またこの地を訪れることができるらしい。

広場マーケット

広場のおじさんから 手作りのセーターを買う

 

昼食はまたもや肉!炭焼きでどれも美味しいのだが、

私たちには、とても食べきれる量ではない。

南米の人たちの腹の中はどんなにも大きいのか(笑)

黒いのは血のソーセージ  ブラッドソーセージは癖があった。

今日はプリンだ。

地元の人が最も大切にしているスイーツは 本当においしい。

 

パイネに向かう途中 湖の色が違う・・天然フラミンゴ。

少し離れたところに 群れがいた。二匹は仲間から距離を置いている  

ブラックネックスワンが

遠くのパイネの山を背負う

 

初グアナコ。 コブがないが ラクダの仲間

後にハルさんは このツアーチームのペットグアナコとしてかわいがられる   

「メスライオンだ!!」思わず叫んだ。農場の柵に沿って プーマが歩いていた。

しっぽの長い 大きな猫がゆっくり歩いているのが 車窓から見えた。画像は資料から

                                         

 

プエルトナタレスへ到着

ミロドンが街の入り口で迎えてくれる。絶滅した動物だ

街 全体に平和な気が満ちている。犯罪はまったくないそうだ

我が家のジープと同じような汚れ   

プジョーは多い

                             

あまりに 平和な街で ハルは心が落ち着くらしい  

鬼のTさんかと思って パシャリ!

                     

 

ビスコサワーとおつまみ

カボチャのスープ

牛肉ステーキ

昔ながらのつくりの プリン

夕食も 牛肉とプリン。メインのソースがおいしい。

しかし、これも量が多すぎて残す羽目になった。

 

 

3月17日  7日め

いよいよ 青の国 氷河と対面だ。

ウルティマ・エスペランサ湾を船で北上

セラーノ氷河へ向かう

これが 今回のツアーチーム 4名+シャターを押している添乗員さん 計5名だ。この旅行中に家族になった 

家族構成は  .父・・ミゲル・ハクション 英語名 マイケル・ジャクソン。 角度によるが、サングラスを外すと 健さん

         母・・添乗員のフローレンシア

         長女・・・天然ボケのエビータ(アルゼンチンでは、おこがましいのでカニータと名乗る)

         次女・・・折り紙の師匠 プリンセス・ダイアナ。 飛行機の中で大声でプリンセス・ダイアナと呼ばないでほしいと要請。

         ペット・・家畜でもある グアナコ。呼ぶとメ〜と答える。ラクダ色のジャケットと黒い帽子が目印だ。

クルーズでバルマセーダ氷河を見る。

蒼き氷河。その美しさと迫力に息をのむ

セラーノ氷河展望ハイキングに出かける。

往復1時間ぐらい川に沿った森の道を歩く

展望地に到着

氷河の味見  氷河のできた層が見られる。

空気の泡が封じ込められている

かけらを持って歩く

セラーノ氷河展望トレッキング

帰りに氷の塊を広い、

スイス・アーミーナイフの栓抜き部で砕き、飛行機内で入手したプラカップへ

持参のスキットルに入れたウィスキー、バランタイン30年をそそぎ

氷河の氷の オンザロック

現地ガイドと乾杯

かんぱ〜い!

一気に飲み干す つわもの(笑)

隣に座っていた、見知らぬ観光客が飲みたいとうったえるので、

グラスを渡したら、いっきに飲み干してしまう(笑)

 

動画 チリ セラーノ氷河 グレイ氷河

 

ゴムボートに乗り換え セラーノ川をさかのぼる。

途中で食事。

氷河展望のレストラン

サラダはオリーブ油で

リゾットと牛肉の煮込み

野菜のソースで食べる

パンは 野菜のソースで食べる。バターもコクがあっておいいしい。サラダはオリーブ油でいただく。

 

その後、ゾルディアッククルーズの後 船を乗り換え さらに川を遡上し パイネを目指す。

エンジン付き ゴムボート

段差の大きい瀬

川の段差を上がることができず 徒歩 別のゴムボートに乗りかえる。

 

その後は、車で延々とダート道を走る

川から上がって パイネ国立公園をすすむ。ラフロードだ

川と山の清々しい風景

公園内のラロ・グレイ・ホテル

木陰から氷河が望める部屋

家族の食事(笑)

ビスコサワー

生チュー

シーフード チャウダー

サーモン

ビーフ 煮込み

なんてこった   パンナコッタ

 

 

チリ・パイネ国立公園へ