猛毒のハブ 島内に8万匹が生息 昼間は活動しないと言われているが、 金作原散策ツアーのガイドさんが、 以前ガイド中に撮った写真を、写真に撮りました ------------------------------------------------ ○ハブとマングース 奄美では、アマミノクロウサギなど固有種が生息しているが、 これは、ハブが大量に生息しているので、 人間が森に入らなかった為、動植物の住み分けがされていた事で 年に1匹しか子を産まない、アマミノクロウサギが 生存出来る環境が続いていたのである。 ハブ退治の為、マングースを野に放したが、 ハブを食べた、マングースは皆無である。 マングースにとっては、ハブなど食べる必要のない豊富な森で大繁殖し 固有種の アマミノクロウサギなどが、マングースの餌食になってしまった。 アマミノクロウサギは、山中深く入らないと、見ることが出来なくなった。 今、島では、あちこちにマングース捕獲の為のワナをしかけて、 マングースの捕獲作戦を実施中 林道や、畑などに、赤い布が下げてあるのは、ワナがある印である。 捕獲した、マングースの尻尾を、持って行くと報奨金がもらえる ハブは、島内に約8万匹が生息していると言われ 毎年 2万匹が捕獲されている 大きなハブは、業者が1万円くらいで、 ちいさいものは、役所で 5千円で引き取られるそうだ。 |