亜熱帯原始林の奄美大島
「金作原(きんさくばる)の巨大シダ植物・ヒカゲへゴ」
※下の画像をマウスポイントすると、もう1つの画像を表示しクリックすると
更に違う画像と、奄美大島で、見聞きした、一口メモが、表示されます。
奄美大島空港到着後、スキューバダイビングをする予定だったが、
天候が悪く、船が出せないとの事で、前日にキャンセル
大阪空港で、奄美のレンタカーをTEL予約。
この日はやる事が無くなってしまったので、島内北部の観光をする。
写真は、あやまる岬のアダンに樹に登った、私
写真をポイントすると、あやまる岬であやまる私? クリックすると、アダンの実と、奄美の歴史メモ
(あやまる岬の語源は、綾鞠岬で、本当は「あやまる」わけではない)
その後、笠利町の奄美パークへ行き、ビデオや展示で、奄美の歴史・生活に触れ、田中一村 の絵画を鑑賞する
○田中一村
栃木県出身の画家 和歌山 四国 九州 トカラ列島から奄美へ渡り永住
ホテルのある名瀬市に向かうが、市内に入ったら、大渋滞になってしまった。
人口が名瀬市に集中している事、道が1本しかない事、雨模様だと、みんなが車に乗る事が原因との事。
持って行った、ポータブルカーナビを駆使し、海岸よりの道や、団地の中など、国道を迂回し渋滞をさけて走る。
この日の夕食は、「喜多八」で、奄美の郷土料理と黒糖焼酎「浜千鳥」 を楽しんだ。
翌日、金作原散策ツアーに参加
名瀬市内から、1時間くらいで行ける。
←金作原へ行く林道へ向かう途中に「バナナ」がなっていた
島バナナは、生産量が少なく島内でしか買えず、美味しいが高い。
奄美大島は、すももの産地でもある。
画像ポイントで、「ふき」の黄色い花
画像をクリックすると、猛毒をもったハブの画像と ハブとマングースとアマミノクロウサギの話
写真は、サキシマフヨウの花
この花は、秋に日当たりのいい所で咲く、
ハイビスカスの和種である。(ハイビスカスは、赤い花で、いつでも咲く)
画像をポイントすると、林道脇の花に群れていた 蝶 「アサギマダラ」
クリックすると 蝶 「リュウキュウムラサキ」
樹齢 300年以上の椎の木。
ポイントすると、ヒカゲへゴの新芽、ゼンマイだ!
クリックすると、金作原 の ヒカゲへゴ と 原生林の話
金作原の林道を 1時間ほど、歩きで散策し
名瀬市内に戻り、「鳥しん」 で、奄美名物 鶏飯 (ケイハン) を食べ 昼食
この鶏飯、 炊き込み御飯か、チャーハンのようなものと想像していたら、そうではなく
奄美風ビビンバ というか、スープをかけるので、お茶漬けのような感じだった。
昼食後、マングローブパークへ行く
満潮時でないと、マングローブのトンネルには入れない。
画像は、マングローブの中を漕ぐ私
ポイントすると、素浪人そのU
クリックすると、マングローブの緑のトンネル
マングローブカヌー、終了後、 世界最大の枝豆 「もだま」の自生を見学、ホテルに戻る、
この日の夕飯は、「かずみ」のおまかせ郷土料理
焼酎は、「れんと」、「やよい」、「かな」 を飲む
れんとは25度、ストレートで飲むと フルーティな香りで、口当たりも良いが、
30度のものの方が、焼酎らしくて良い
この店で、島唄も少し聞く事ができた。
最終日、 レンタカーを借り 奄美海洋パークへ行こうとしたが、
金作原散策の時、島の山中を、南へつらぬく、40Kmくらいの林道がある
と聞いていたので、少し探索してみようと、車を山中へ走らせる。
画像は、林道入口の道標、
ポイントすると、原生林の中の林道
クリックすると、原生林林道の中での私と 林道の話
昨日、走った道を走り、林道へでる。
小型乗用車のレンタカーでは、南へ向かうのは、無謀だし、時間も無いので、
林道を北方向へ走る・・・昨日 この道で、名瀬市内へ抜けられると聞いていたが、なるほど、抜けられた。
名瀬市内を抜け、奄美大島酒造「高倉」の工場見学へ
奄美黒糖焼酎の歴史や作り方など、説明を聞く
写真は、「高倉」のラインアップ
ポイントすると ばしゃやま村の海
クリックすると、世界最大の枝豆 もだま の自生の画像と黒糖焼酎の話
空港への途中、「ひさくら」で昼食
ここは、鶏飯 専門店
メニューは、鶏飯、焼き鳥、鶏の刺身、塩豚足 しかない
このメニュー全てを食べる
画像は、初日の夕食、「喜多八」の郷土料理と、黒糖焼酎の高倉・浜千鳥
ポイントすると、2日目の昼食、「鳥しん」の鶏飯
クリックすると、奄美の海のパノラマ写真
今回の、奄美大島の旅はこれで、おしまい。
次回は、スキューバダイビング & 40Kmの原生林の林道走行、
そして、マングローブ・勝手気ままなカヌー をやってみたい。