アルゴンキン州立公園 インテリア・カヌートリップ 1-2日目      2015.07.12-13

7月12日 セントレア空港 07:55発 成田空港行 ANA NH338便 に搭乗、成田空港 09:05着

      成田空港 17:00発 トロント行 AC002便搭乗の為、 待ち時間は 8時間もある。

     暇つぶしに成田さんへでもお参りに行こうかと思ったが、この日は異常な暑さなので、やめてエアコンの効いた空港内で過ごす事にする。

     第一ターミナルビルの ラウンジ 2軒

     そして、出国審査後のKALラウンジ、3軒目 ハシゴ(笑)

     そして、トロント行 AC002便に搭乗し成田空港を発つ 

セントレア

Executive Lounge

KALラウンジ  いい酒置いてますなぁ〜   飲みすぎ注意です(笑)

エアカナダAC002便

現地時刻 7月12日 15:50着  飛行時間約12時間後に 時刻が戻って到着 

空港まで迎えに来てくれた、ガイドのかっちゃんと合流

アルゴンキンへ向けて高速道を北上

さうがに北米大陸、Jeepラングラー・アンリミテッド をよく見かける。

リトル・ジョー湖の リゾートロッジ・アロウホンパインへ到着

20時すぎてしまったが、ディナーを準備してくれた。

今回のアルゴンキンツアーは、モンベルの募集での参加はなかった為、私たち2人とガイドのかっちゃんとの3名である。

この日の宿、アロウホンパインは、高級リゾートロッジであった。

到着が20時過ぎてしまうと、レストランでのディナーはとれず、サンドイッチなど部屋で食べるための夜食となるのだが。

レストランに20時すぎに到着したら、「お〜、お前か。 お前ならディナーを準備してやろう」と英語で言われ

かっちゃんの顔で、ディナーにありつけたのであった。

 

 

翌朝 13日  6時ごろ起床

貸カヌーは無料で漕げるので、朝食前に漕げば、ヘラジカにあえるかも。  と 言われていたが、

午後からは、カヌーを嫌でも漕がなくてはならないので、 朝食前の散歩をする。

私たちの泊まったロッジ

一番奥のロッジ

レストラン

花があちこちで咲いている

桟橋で聞こえた日本語  九州からきた夫婦で、これから漕ぎ出すそうだ。

湖の奥 ロスト・ジョー湖方面 へと漕いで行く

ひつじ草の花

  他人が漕ぐのをみて・・・・・・・・私たちも 少し漕いでみた。

朝食まであまり時間がなかったので、奥までは行けず、ムースにも会えなかっったが朝の漕艇は気持ちがいい。

先に漕いで行った方たちとまた会った。

朝食

先に漕いでいった方たちも、ムースには会えなかったそうだ。

そう簡単に、どこにでもいるものでもないだろう。

 

かっちゃんと カヌーを借りに カヌーレイクへと行く。

ロッジに来た ハチドリ  TVで見たのと同じ飛び方をする(笑)

カヌーレイクの貸カヌー屋

まずはカヌートリップの届け出

いつ、どの湖で泊まるかなどを届ける

カヌートリップ許可証

許可証を提示して、レンタルカヌーを借りる。  18フィート ケプラー繊維製

アルゴンキンカヌートリップの出発湖 カヌーレイクにある 許可申請オフィスへ

日程、ルート、宿泊キャンプ湖、などの届けをする。

湖にはキャンプ指定地がいくつもあり、いつ、どの湖のでキャンプするかを予約する。

キャンプ地は 1ヶ所 1組 9人までと制限があり、 その湖のキャンプ地の数以内で、キャンプ予約ができる。

今回は、3泊4日で9個の湖を巡る旅なのである。

今回のカヌートリップ ルート

 

18フィートなので、かなり長い艇を、レンタカーに積みのだが、

ルーフキャリーがついていない??

どうやって積むのかと思っていたら、

発泡ウレタン4個で屋根に乗せ、ストラップで止めるだけ。  目からウロコの簡易キャリーである。

レンタルカヌーを、レンタカーに載せる

簡易キャリアーで、ストラップ固定  このアイデアはすごいと思う。

この簡易キャリー、 ガイドのかっちゃんのアイディアかと思ったら、カナダでは一般的な方法で、市販されているのだそうだ。

 

カヌートリップ 許可オフィスのPCが故障していたり、

カヌーを積んで、リトル・ジョー湖の リゾートロッジ へ戻る途中、

故障車の若いドライバーを、携帯電話の通じる国道まで乗せていったりと、時間がかかってしまったが、

13時すぎに、ロッジへ到着、ランチをとる。

ランチ後、カヌートリップに必要にない荷物をロッジへ預け、 出発の準備。

 

必要最小限の荷物を

重量バランスを考えて積載

いざ、カヌーサファリトリップへ!

さっそく迎えてくれた、ビーバー

コモンルーン (ハシグロアビ)の親子も ようこそ

裸の男たちも、ウェルカム ・・・(笑)

14時半すぎ 

リゾートロッジ・アロウホンパインのあるリトル・ジョー湖を漕ぎ出し、

ジョー湖

ティーピィ湖

フォン湖と漕いで行く

先行するチーム

ビーバーダムの 乗り越え 待ち

リトルドー湖へ

トムトムソン湖のキャンプ地に到着

リトルドー湖を漕ぎ、ビーバーダムを越え、この日の宿泊予定のトムトムソン湖へ入る。

トムトムソン湖には、21ヶ所のキャンプ地があるが、一番手前のキャンプ地が空いていたので上陸  (16時半ごろ)

この日の漕艇は、10km程度か・・・・、湖なので、漕ぎ続けないと進まないのだ。 

風もなく、順調な漕艇であった。

荷物 テント、シェラフ、衣類、食料など全てを降ろす

キャンプ設営 食事を作るかっちゃん

夕食のサラダとスープ

美味しく焼きあがったピザ

今回、一番残念な事は・・・・・・。

なんと、缶、ビンを持ち込む事が出来ないこと。

環境保護の為とは言え、ビールの持ち込みが禁止なのである。

以前、心無いキャンパーが、ビン缶をキャンプ地に置き去りにした事が原因とか・・・・。

自分のゴミは持ち帰りましょう〜ね!

念のため持っていった、スキットル入りのウィスキーを水割で飲む。

20時ごろ 日没前に、ムースポイントへ出発  ビーバーバムを越えて戻り 湿地帯へ

いた〜〜ぁ!!

雌が1頭 一心に水草を食べている

ゆっくりと接近する

接近しすぎたか、・・・・・・・・顔をあげ、こちらを見る   で、でかいなぁ〜

こちらを見ながら食べている

ゆっくりとバックで戻る

いや〜、 びっくりしたねぇ〜!

野生のヘラジカなので、そう簡単には遭うことはできない、と思っていたら・・・。

カヌートリップ 初日いきなりの遭遇に 驚くやら、慌てるやら、嬉しいやら・・・、 ラッキー!

食料は 木に吊るす 「ベアープルーフ」

緯度と、サマータイムで、暗くなるのは午後9時半すぎ。 風もなく鏡面のような湖面

インテリア・カヌー&キャンプ

インテリアとは 内部と言う意味で、森の奥地へカヌーでキャンプしながら入り込むという意味

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