初めてのパラオ                   2016.03.09-15

パラオ共和国国旗 

我が国から3000キロも南にあるパラオ共和国は歴史的にも深い関係にあります。
第一次大戦のときそれまでドイツ領であった南洋群島を日本が開放(大正3年1914年)しました。
その後、第二次大戦終了(昭和20年1945年)までの31年間、日本の委任統治領とされて自治が認められました。(NPO南洋交流協会)

1994年,アメリカから独立し独立国家として大統領制をとり、国名もパラオ共和国としました。
特に国旗のデザインは、島民多数の応募の中から「日の丸」に似た「月の丸」が選ばれ、
日本語や日本の文化・風俗が色濃く残っています。

 

そうだ、パラオへ行こう 

そう思ったのは、何年か前

とってもきれいな海で、大物や大群の見られるダイビングスポットがある。

TVで見た、クラゲがうようよいる湖で泳げる

という観光目的だけではなく、

太平洋戦争時の激戦の地、ぺリリュ―島で戦った日本の兵隊さん達の慰霊の為に訪れたいと思ったのである。

この島を守るために戦ったのは、我が故郷にあった高崎歩兵第15連隊や 水戸歩兵第2連隊、宇都宮第14師団の皆さんである事を知ったからなのだ。

 

昨年天皇皇后両陛下が御慰霊に訪れた事で広く知られる事になった。

1944年 侵攻してきた敵に徹底抗戦をし米軍の進行を数か月遅らせた激戦の地、ぺリリュ―島

 

3月9日 セントレア中部国際空港からグアム行きユナイテッドUA136便に搭乗

春休み期間なので、混雑

KALラウンジで朝食

このラウンジは、良い酒がおいてある。

軽食や、カップ麺なども

雨のセントレアを離陸

晴れのグアムへ到着

グアムでの乗り継ぎなのだが、一度米国への入国審査を受けなくてはならない。

この入国審査が大混雑、 日本の高校生の団体旅行と重なり、入国に2時間も並んで待たされるはめになってしまった。

コロール行きへの乗り継ぎ待ち時間は4時間もあるので、焦る事はないが、疲れた(笑)

 

入国後、すぐに出国審査 やれやれ一休みと ラウンジへ行くが、 CLOSE の看板・・・・、 

昼間は17時までの営業。

入国審査で時間がかかりすぎたのだ。

 

しょうがなく、フードコートで暇つぶし。

丼 おにぎり カレー屋

ラーメンにカレー  このラーメンが昭和風味で懐かしい味

グアム国際空港

コロール空港へ到着

グアムからパラオ・コロール空港まで約2時間のフライト 21時すぎに、到着

 

現地ツアー会社のインパックツアーズさんの迎えで、パレイシアホテルにチェックインしたのは、22時ごろ。

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   2日目  ロックアイランド、ジェリーフィッシュ・カヤック ツアー                  

   3日目  ぺリリュ―島

  4,5日目  スキューバダイビング

   6日目  ドルフィン・シンフォニー (ネコマリン直接予約)


   動 画  パラオ ジェリーフィッシュレイクへ

   動 画  ダイビング パラオの海中 へ

   動 画  パラオ ドルフィンシンフォニーへ 

                                                    .                                   .

 

このツアーは、H.I.S.スポーツイベントセクションの 「4ボートダイブ パラオ5日間」 を延泊し、 オプショナルツアーの ロックアイランドとぺリリュ―島を追加したもの

当初の希望は、 2日目 ぺリュリュ―    3,4日目 ダイビング    5日目  ロックアイランド    6日目 予定なし 

であったが、 2週間前の直前予約だったので、オプショナルツアーが希望通りには取れなかったのだ。